今日は久しぶりに江戸川区の各所のベクレル測定いたしました。
ただし、ちょっと高く出てしまっており、しかも、本来は土をもとに戻しているとはいえ
許可を取らなくてはいけなく、そういった手続きを今回はしておりませんので、
かなりあいまい表現で場所の表記をさせてもらいます。
また、今後としましてはきちんと公表をできるようにしていきますし、
測って安心、測ってやばいで終わらせないように行政などともしっかりと連携をして
子供たちを安心して遊ばせられるような江戸川区にしていけたらと思っていますので
応援いただけますとうれしく思いますのでよろしくお願いいたします。
@江戸川区内緑のカーテンの土壌(密度かなり悪い)
ND
A江戸川区臨海町畑の土
セシウム134 19.98 +-3.21
セシウム137 59.60 +-8.43
B江戸川区中央
セシウム134 51.95 +-4.31
セシウム137 338.71 +-23.50
C信州信濃町14年度一分付きお米
ND
D江戸川区内お寺 側溝の溜まり土
セシウム134 846.22 +-49.22
セシウム137 4427.41 +-256.61
となりました。
最後の側溝はびっくりですが、聞けばかなり高いものがたまりそうな場所のを
ためておいてその土だとの事で江戸川区ではホットスポットを探せば出てくるかもしれないということを
表している数値だと思えます。
こういう溜まってしまうところは子供が好きそうな水が溜まっていたり
端っこでなんかどろどろしてたりといかにも子供が好きでいじりそうなところに
存在している事が多々あるのかなと思え、以前の自分の考えは
落ちても3秒以内なら免疫がつくので食べろと思っていましたが、
今では、放射能は体に入れたら百害にしかならないと思っていますので、子供には言って聞かせても
無理ですので、そこで遊ばせないというしかできないと思っており、
除染や簡単な掃除だけでもかなり数値を減らすことはできますので、知らずにこういうところで
遊んでしまっているお子様がいると思うと心苦しくなりますので、知らないでも
大丈夫な遊び場を作っていけるようにしたいと思っています。
また、何回か言ってきていますが、どういうわけかはわかりませんが、
親水公園の小川の底の泥よりも葛西臨海公園の海の泥の方がまったく後者は放射能が出ていません(半年ごとに二回測定した結果)
なので、自分が子供に遊ばせるなら親水公園より臨海公園の海かなと思っています。
臨海公園のすぐ隣の荒川の河口やディスニー付近の海では何万ベクレルの汚染が確認されたりと
記事で見ておりますが、葛西臨海公園の砂浜では表層5cmでも深さ5cmから15cmのどちらも
検出限界1.3ベクレルでNDと出てきていますので、最近では水もきれいになって泳げるように
なっていますので、是非遊ばせに行きたいと思っています。